タイガー3合炊飯器JBS-A055とJBS-G055の違いを比較してどっちがおすすめかもご紹介します。
JBS-A055とJBS-G055の主な違いは、2つだけでした。
- JBS-G055は土鍋コーティング釜でご飯の甘みがより引き出される
- 価格はJBS-G055のほうが高め
どちらもマイコン炊飯器なので、ふっくら美味しいご飯が炊ける点や、調理機能の豊富さは共通しています。
しかし、JBS-G055のほうがよりご飯のおいしさを引き出せる仕様になっています。
どっちがどんな人におすすめかというと、
- コスパ重視で、基本性能がしっかりした炊飯器が欲しい方 → JBS-A055
- ご飯の味にこだわり、甘みや香りをより楽しみたい方 → JBS-G055
違いを本文にて詳しくご紹介していきますね。
▼JBS-A055は、基本性能はしっかりあってコスパが良い♪
▼JBS-G055は土鍋コーティング釜でごはんの甘みをより楽しめる
＞＞＞タイガーJBS-G055の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています。
タイガー3合炊飯器JBS-A055とJBS-G055の違いを比較
ここでは、タイガーの3合炊飯器「JBS-A055」と「JBS-G055」の違いを順番に紹介していきます。
JBS-A055とJBS-G055の比較表
| JBS-A055 | JBS-G055 | |
|---|---|---|
| 発売年 | 2022年1月 | 2025年10月 |
| 内釜 | 遠赤黒特厚釜（3mm） | 土鍋コート特厚釜（3mm） |
| 炊き上がり | 芯までふっくら粘りのあるご飯 | 甘みと香りが引き立つご飯 |
| 炊飯メニュー | 8種類（白米・極うま・早炊きなど） | 8種類（白米・極うま・早炊きなど） |
| クッキング機能 | 高温・低温・レトルト・パン発酵 | 高温・低温・レトルト・パン発酵 |
| お手入れ部品 | 2点（内なべ・内ぶた） | 2点（内なべ・内ぶた） |
| カラー展開 | マットブラック / マットホワイト | マットブラック / マットホワイト |
JBS-G055は土鍋コーティング釜でご飯の甘みがより引き出される
JBS-A055は厚さ約3mmの遠赤黒特厚釜を採用。高火力で一気に炊き上げることで、芯までふっくら粘りのあるご飯に仕上がります。
一方、JBS-G055は同じく厚さ約3mmですが、遠赤効果の高い土鍋コーティングが施された「土鍋コート特厚釜」を採用しています。
土鍋素材ならではの遠赤外線効果で、お米の一粒一粒まで熱がしっかり伝わり、甘みと香ばしさをより感じられる炊き上がりになります。
そのため、ご飯の味わいや香りを重視したい方には、JBS-G055のほうがおすすめです。
価格はJBS-G055のほうが高め
JBS-G055は2025年10月に発売された最新モデルで、旧モデルのJBS-A055よりも価格はやや高めです。
最新モデルだけあって、より炊き上がりにこだわった設計になっていますが、「コスパ重視で十分おいしく炊ける炊飯器が欲しい」という方には、JBS-A055のほうがぴったりです。
▼2025年10月に発売されたJBS-G055の価格をチェックするならこちら
▼旧モデルのJBS-A055の価格をチェックするならこちら
＞＞＞タイガーJBS-G055の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています。
タイガー3合炊飯器JBS-A055とJBS-G055の共通の機能や特徴
ここからは、JBS-A055とJBS-G055の共通の機能や特徴を紹介します。
炊飯メニューやクッキング機能など、どちらを選んでも便利に使えるポイントがたくさんありますよ。
お米の炊飯メニューは8種類
どちらのモデルにも、日常使いに便利な8種類の炊飯メニューが搭載されています。
| メニュー | 特徴 |
|---|---|
| 白米 | 標準の炊き方で、普通のご飯にぴったり |
| 極うま | 通常の2倍の時間をかけて給水し、お米本来の甘みと旨みを引き出します。 |
| エコ炊き | 消費電力を抑えて炊ける節電モード。電気代を気にする方におすすめ。 |
| 冷凍ごはん | 時間をかけてしっかり給水。冷凍しても炊きたてのようにおいしさが続きます。 |
| 無洗米 | 洗わずに使える無洗米専用モード。手間を減らしたい方に。 |
| 早炊き | 通常より短時間で炊けるので、忙しい時や「あと少しご飯がほしい」時に便利。 |
| 炊き込み | 炊き込みご飯やおこわにぴったり。具材の旨みをしっかり引き出します。 |
| 玄米 | 難しい玄米も、ふっくらやわらかく炊き上げられます。 |
クッキングメニューがある
JBS-A055とJBS-G055には、炊飯以外にも便利なクッキングメニューが搭載されています。
高温・低温調理、レトルト温め、パン発酵まで対応しているので、マルチクッカーのように幅広い料理を楽しめますよ。
メニュー内容はこちら
- クッキング高温（レトルト食品の温めも）
- クッキング低温
- パン発酵
- パン焼き
クッキング高温
高温設定を使えば、短時間の時短調理から煮込み料理まで炊飯器におまかせ。
火加減を見張る必要がないので、ほったらかしでメイン料理が完成します。
調理例は、
- 野菜とチキンのポトフ
- 豚の角煮
- 鶏肉としめじのトマトソース
クッキング低温
温度管理が難しい低温調理も、炊飯器なら簡単。
一定の温度でじっくり加熱することで、しっとり柔らかな仕上がりになります。
調理例は、
- コンソメ仕立てのサラダチキン
- ローストビーフ
- ゆで豚の山椒ダレ
レトルト食品の温めにも対応
うち鍋に水とレトルトパックを入れて時間を設定するだけ。
ブザーが鳴るまでほったらかしで、ちょうど良い温度に温まります。
忙しい日や手軽に食事を済ませたいときに便利ですね。
パン発酵・パン焼き
温度調節が難しいパンの発酵も、炊飯器なら簡単。
一定温度でしっかり発酵させられるので、外は香ばしく中はふんわりした手作りパンが楽しめます。
パンを焼けば外は香ばしく中はふんわり柔らかい手作りのパンが簡単に作ることができます。
調理例は、
- カルツォーネ
- こねないチーズブレッド
- ディープディッシュピザ
お手入れする部品は2点で簡単
お手入れ部品はたったの2点だけ。
- 内なべ
- 内ぶた
どちらも取り外して洗えるので、毎日の片付けがラクにできます。
パーツが少ない分、隅々までしっかり洗えて清潔を保ちやすいのもポイントですよ。
カラーは2色展開
カラーは2色展開で、
- マットブラック
- マットホワイト
どちらも落ち着いた色味で、ナチュラル系からモノトーン系のキッチンまでどんなインテリアにもなじみます。
また、コンパクトで上質感のあるフォルムは、出しっぱなしでも絵になるデザインですよ。
▼旧モデルのJBS-A055は、白米炊飯や低温調理、パン発酵までこれ1台でOK。毎日のご飯も手軽に楽しめます♪
▼2025年10月発売のJBS-G055は、甘みアップの白米炊飯や低温調理、パン焼きモードまで。最新モデルならではの美味しさを手軽に♪
＞＞＞タイガーJBS-G055の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています。
JBS-A055がおすすめな人
- 毎日のご飯を美味しく炊きたいが、価格を抑えたい人
- 調理機能を使用してマルチクッカーのように使いたい人
BS-A055は旧モデルですが、コスパが良く基本性能がしっかりしていますよ。
JBS-G055がおすすめな人
- ごはんの味や甘み、香りにこだわりたい人
- 調理機能を使用してマルチクッカーのように使いたい人
- 最新モデルの炊飯器が欲しい人
JBS-G055は最新モデルで、土鍋コート釜を採用しておりご飯の甘みや香りにこだわった設計です。
よりおいしい炊きあがりを求めるなら、JBS-G055がおすすめです。
タイガー3合炊飯器JBS-A055とJBS-G055の違いを比較！どっちがおすすめ？まとめ
以上、タイガー3合炊飯器JBS-A055とJBS-G055の違いを比較してどっちがおすすめかもご紹介しました。
主な違いは以下の2点です。
- JBS-G055は土鍋コーティング釜でご飯の甘みがより引き出される
- 価格はJBS-G055のほうが高め
どちらもマイコン炊飯器なので、ふっくら美味しいご飯が炊ける点や、調理機能がついている点は共通しています。
- コスパ重視で、基本性能がしっかりした炊飯器を求める方は JBS-A055 がおすすめです。
- ご飯の味にこだわりたい方は JBS-G055 を選ぶと、甘みや香りをより感じられる炊き上がりに。
どちらも便利で使いやすい炊飯器なので、ライフスタイルやこだわりに合わせて選んでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ 基本性能はしっかり、コスパ重視の方は旧モデルのJBS-A055！価格はチェックしてみてください♪
▼ご飯の味にこだわりたい方は JBS-G055。甘みや香りをより感じられる炊き上がりに♪
＞＞＞タイガーJBS-G055の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています。
