象印スチーム式加湿器EE-DE50の口コミレビュー、電気代や音はうるさい？についてをご紹介します。
「見た目がポットのよう」や音が気になるといった悪い口コミも少しありましたが、良い口コミでも「音がうるさいのはあまり気にならない」という意見も多くありました。調べてみると、沸騰時の音は大きく感じるのかもしれませんが、使用中はそこまで気にならないように感じました。
それよりも手入れの楽さや、加湿能力や清潔さに魅力を感じているが多かったですよ。
電気代は、スチーム式のため、ほかの加湿様式の製品と比較するとどうしても高くなってしまいます。
でもお手入れがとても簡単で、フィルターやトレイのこまめな洗浄は必要ありません。沸騰させた蒸気を使用しているのでカビやぬめりの発生も防いで清潔を保つことができます。
電気代が高くなること以上にお手入れの簡単さや加湿能力にメリットを感じている人が多かったですよ。
詳しくは本文にてお話ししますね。
▼象印スチーム式加湿器EE-DE50はグレーとホワイトの2色展開です
象印スチーム式加湿器EE-DE50の口コミレビュー
象印スチーム式加湿器EE-DEの口コミレビューを紹介していきます。良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介していきますね。
悪い口コミやデメリット
悪い口コミは見た目と音に関する点が多かったように感じます。順番にご紹介していきます。
おしゃれに欠ける
見た目がポットのよう。という口コミはいくつかありました。でもシンプルなデザインなので、スタイリッシュでよいという口コミもありましたよ。
いい意味で目立たないので、インテリアのジャマにならないのは良いところかもしれませんね。
色が2種類出ているので、おうちの雰囲気に合わせて選ぶことができてよさそうですよ。
スチーム式で沸騰させたポットのように水を沸騰させた水蒸気で加湿するので、ポットのように感じるのかもしれません。でもスチーム式には細菌が繁殖しにくいなどのメリットも多いんです。詳しくは機能のところでお話ししますね。
音が気になる
- 想像していたよりも音がする
- 沸かしているときの音が大きい。沸いた後は気にならない。
象印スチーム式加湿器EE-DE50は、チーム式なので、水を沸騰させて加湿します。そのため沸かしているときの沸騰音がするんですよね。
寝ているときに使用するときは、枕元に置くのではなく、少し離れたところに置くなどの工夫をするとよいかもしれません。
音が気になるという口コミがはあったのですが、同じくらい音が気にならないという口コミもありました。今までスチーム式を使用していなかった人には音が大きく感じてしまうのかもしれません。
沸騰音が気になる方には、湯沸かし音セーブモードという機能もあります。加湿中の音は変わりませんが、沸かすときに水の温度をゆっくり上げて湯沸かし音を小さくしてくれるモードです。
通常沸とう（約39dB）に比べ、湯沸かし音セーブモード（約31dB）を使用した場合、約8dBの低減効果が見られたそうです。
40dbが市内の深夜や図書館、静かな住宅地の昼レベルで、音は聞こえるが会話には支障がない程度とされています。30dbは深夜の郊外やささやき声の非常に小さく聞こえる程度のようです。
沸騰音はしますが、あまり気にならないかもしれません。音がするよりも手入れの簡単さのメリットの方が大きいと感じている人もいましたよ。
良い口コミ
続いて、良い口コミを紹介していきます。
空気が潤う、お手入れが簡単、意外と音が気にならないなどの口コミが多くありましたよ♪
空気が潤う
- しっかり加湿してくれる
- 蒸気が沢山出ていても、床や周りが濡れない
- 清潔な蒸気で加湿してくれるので、赤ちゃんがいても安心
- 咳が出にくくなり、肌もカサカサしなくなった
- のどのイガイガが減った
加湿器を使用したら、しっかり加湿している効果を感じたいですよね。
しっかり加湿したいと思って加湿量を増やそうとすると、超音波式だと床がびしょびしょになってしまったということもあります。EE-DE50はスチーム式なので、蒸気が沢山出ていても床が濡れないという口コミもあり安心ですね。
空気が乾燥すると、風邪もひきやすくなりますよね。EE-DE50を使用することで、肌もうるおって風邪予防にもなるのは嬉しいですね♪
EE-DE50は「湿度センサー」と「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動でコントロールしてくれます。
また、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の３段階で選択できます。空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転で調整するとよさそうですね。
自分で強さを調整しなくても良いのは嬉しい機能です。いつでも快適な環境で生活できそうですよね。
お手入れが楽
- 給水が楽
- フィルターなどの掃除がないのがよい
- カビやぬるぬるすることがない
- 掃除が楽
- 1カ月ほど使用しているが、給水するだけで特にお手入れをしなくても良い
加湿器は空気が潤うのは助かりますが、お手入れが面倒というイメージがありますよね。
こまめに手入れをしないとカビが生えてきたり、細かい部分が洗いにくかったり、フィルターも手入れが必要だったりと本当に面倒ですよね。
でも手入れをしないと、加湿器の中に発生したカビや菌を加湿器の使用で放出してしまうということにもなりかねません。免疫力の低いお子さんがいる家庭ではより心配になりますよね。
EE-DE50はフィルターがなく、さらにフッ素加工の広口容器なのででお手入れが簡単です。
広口になっているので給水も湯捨ても楽なんです。
使用しているとカルキなどが付きますが、定期的なお手入れは溶かしたクエン酸を入れ、クエン酸洗浄モードをおすだけ。まさにポットのようですよね。
衛生的なのにお手入れが簡単とはすごく魅力的です。
音が静か
- 湯沸かし音セーブにしておけば、音はほぼ気にならない
- 枕元で使用しているが気にならない
- 全く気にならない
- むしろ静かな方だと感じている
- 電気ケトルほうがうるさい
- 音がするよりも、スチーム式でしっかり加湿される方にメリットを感じている
悪い口コミでも音に関する口コミはありました。音が気になる人という口コミもありましたが、気にならない口コミも同じくらいありましたよ。水を沸騰させるので、沸騰音がしてしまいます。音に敏感な方は気になるのかもしれませんね。
湯沸かし音セーブという機能もあるので、就寝時に使用する場合はこちらの機能を使用するとよさそうですね。
音の大きさよりも、手入れの簡単さや、加湿の効果にメリットを感じている方が多いように感じましたよ。
部屋が温まる
容量が大きい
本体容量は4リットルです。連続加湿時間は「強」が約８時間、「中」は約16時間、「弱」約32時間となっています。一日に何度も水がなくなってしまうと補充するのが面倒ですよね。
強でも8時間運転するので、睡眠時も乾燥を心配することなく使用できるのは嬉しいですね。
▼スチーム式でお手入れが簡単なEE-DE50はこちら
象印スチーム式加湿器EE-DE50の電気代は？
電気代がかかるといわれるスチーム式の加湿器。実際に電気代はどれくらいかかるのでしょうか。一日の使用時間を、湯沸かしの時間0.5時間プラス8時間加湿したことを想定して以下の計算式で計算したところ、117円となりました。
確かに比較すると電気代は高くなりますが、お手入れが簡単で楽なところがEE-DE50の良いところです。
電気代が安い加湿器を購入したけれど、カビやぬめりがひどくて結局1年で買い替えてしまったという人もいました。そうすると結局高くついてしまいますよね。
手入れが楽で、清潔に使用できることを考えると、電気代は少し高くなりますが、それを払拭するくらいのメリットがあるのではないかと感じました。
一日117円と考えると、ペットボトル1本を我慢すればまかなえる程度なのでは？とも感じます。
また、同じ温度でも湿度によって体感温度が変わるといわれていて、湿度が上がると体感温度も上がります。EE-DE50を使用して部屋が温まったという口コミもありました。加湿をすればエアコンの設定温度を下げることができるので、その分節電が可能になりますよね。
EE-DE50を使用して、エアコンの設定温度が低くなったら、結果的に電気代はあまり変わらないのではないかと思いました。
また、水を補給する際にお湯を使用することで沸騰の時間が短縮され電気代を抑えることができるので試してみるもの良いかもしれませんよ。
▼スチーム式なので電気代はかかりますが手入れの楽さと清潔さがメリットのEE-DE50
象印スチーム式加湿器EE-DE50の音はうるさい？
音が気になるという口コミも、気にならないという口コミも両方ありました。水を沸騰させているので、超音波式などと比較すると音はしてしまいます。
沸騰音が気になる方には、湯沸かし音セーブモードという機能もあります。加湿中の音は変わりませんが、沸かすときに水の温度をゆっくり上げて湯沸かし音を小さくしてくれるモードです。
通常沸とうは約39dB、湯沸かし音セーブモードは約31dBとのこと。
40dbが市内の深夜や図書館、静かな住宅地の昼レベルで、音は聞こえるが会話には支障がない程度とされています。また、30dbは深夜の郊外やささやき声の非常に小さく聞こえる程度とされています。
これを見ると、沸騰後の使用音はこれよりも小さい音と考えらえれますし、沸騰音でもこの程度であれば、あまり気にしなくても大丈夫ではないかと感じました。
口コミを見ていても、音の大きさよりも、手入れの簡単さや、加湿の効果にメリットを感じている方が多いように感じましたよ。
▼湯沸かし音セーブモードで静かに
象印スチーム式加湿器EE-DE50の機能と特徴
象印スチーム式加湿器EE-DE50について、ここまでで紹介しきれなかった機能について説明していきます。
就寝時に便利な長時間加湿
連続運転は強・中・弱の3段階で選ぶことができます。
連続加湿時間 は、「強」が約８時間、「中」約16時間、「弱」約32時間となっています。
睡眠中も乾燥を心配することなく使用することができるのは嬉しいですね。
また、運転時間の目安に合わせて給水できる「水位線」が付いているので、必要な水の量がわかって、空だきになる心配も少なくなりそうですね。
トリプル安心設計
「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つの安心設計があり、小さい子供がいる家庭でも安心して使用できます。
チャイルドロック：キーを３秒長押しすると、全ての操作ができなくなります。
ふた開閉ロック：レバーでふたを常にロックしているので転倒しても簡単に開かないようになっています。
転倒湯もれ防止構造：本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えます。
「クエン酸洗浄モード」で定期的なお手入れも簡単
お手入れは、溶かしたクエン酸を入れ、クエン酸洗浄モードでお手入れをするだけ。フィルターがないので、フィルター掃除の手間もありませんよ。
入、切デュアルタイマー
就寝時に便利なタイマー機能が付いています。
入タイマーは４・６・８時間、切タイマーは１・２・４時間、それぞれ３段階のタイマーを個別に選択できます。
そのほか便利な機能
湿度モニター
「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。
明るさ切替
ランプの明るさを明/暗の２段階で切りかえることができます。
就寝時にランプの明かりが気になるときに便利ですね♪
転倒時自動オフ機能
使用中に本体を傾けたり転倒させたりしたときは、転倒時自動オフ機能が作動し自動的にヒーターへの通電が停止する機能です。運転ランプがすべて転倒してブザーでお知らせしてくれます。
空だき防止
水を入れずに「入/切」ボタンを押したり、内容器の水がなくなったり、熱湯を使用した場合は過熱による故障を防ぐために安全機能が作動し、自動的にヒーターへの通電が停止する機能です。
ランプとブザーでお知らせをしてくれますよ。
▼湿度コントロールも自動でおまかせで便利EE-DE50はこちら
象印スチーム加湿器EE-DE50の色展開
象印スチーム式加湿器EE-DE50はホワイト（WA）とグレー（HA）の2色展開となっています。
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて色が選べるのは嬉しいですね♪どちらも落ち着いた色合いなので、シンプルなデザインなので、どんなところにも馴染みそうですよ。
▼シンプルでどんなお部屋にも合うホワイトEE-DE50（WA）
▼落ち着いた色合いのグレーもおしゃれEE-DE50（HA）
加湿能力と適応面積の目安
加湿能力に応じて適用床面積（適用畳数）が決まっていて、象印スチーム式加湿器EE-DE50は、定格加湿能能力が480mL/hです。これは、1時間に0.48Lの水を水蒸気にして加湿できるということです。
どれくらいの部屋に使用するのが良いかというと、EE-DE50の適用床面積の目安は、木造和室～8畳（13m2）、プレハブ洋室なら～13畳（22m2）となっています。
プレハブ洋室とは、マンションなどの洋室のように気密性の高いお部屋のこと。木造和室は、畳や障子などで水分が吸収されるため、プレハブ洋室に比べて気密性は低くなります。
和室・洋室に関わらず、木造なら「木造和室」、マンションなど気密性の高い造りなら「プレハブ洋室」で広さを判断しましょう。
ちなみに、 加湿器を選ぶ時のポイントは、部屋のサイズちょうどの適用床面積の製品を選ぶより、一つ能力が上のモデルを選ぶのがおすすめです。そのほうが加湿スピードは上がるためです。
EE-DE50が大きすぎるという人には一回り小さいサイズのEE-DE35も販売されていますよ。こちらは木造和室～6畳（10m2）、プレハブ洋室なら～10畳（16m2）となっています。
▼EE-DE50は木造和室～8畳（13m2）、プレハブ洋室なら～13畳（22m2）が目安
▼一回り小さいサイズのEE-DE35は造和室～6畳（10m2）、プレハブ洋室なら～10畳（16m2）が目安
象印スチーム式加湿器EE-DE50の大きさ
EE-DE50の外形寸法は、幅24×奥行27.5×高さ36.5㎝です。本体重量は2.9kgとなっています。
水が4L入るので、水を入れて運ぼうとすると女性は重く感じるかもしれまないですね。でも注ぎ口がポットのように大きいので、本体は使用場所に置いたまま、別容器で水を補充すれば問題ないのかなと思います。
説明書にも本体内部に水が入り故障の原因になるので、蛇口から直接水を入れたり、流し台に置いて底面をぬらさないように書いてあるので、別容器から給水する方がよさそうですよ。
象印スチーム式加湿器EE-DE50の口コミレビュー 電気代や音はうるさい？についてのまとめ
以上、象印スチーム式加湿器EE-DE50の口コミレビュー、電気代や音はうるさい？についてをご紹介しました。
見た目がポットのようや音が気になるといった悪い口コミも少しありましたが、良い口コミでも音のうるさいのはあまり気にならないという意見もありました。沸騰時の音は大きく感じるのかもしれませんが、使用中はそこまで気にならないかもしれません。
それよりも手入れの楽さや、加湿能力や清潔さに魅力を感じているが多かったですよ。
電気代は、スチーム式のため、ほかの加湿様式の製品と比較すると高くなってしまいます。
でもカビが発生して結局加湿器を買い替えることになってしまったということがなかったり、フィルターや、トレイの洗浄のお手入れがないのに清潔を保てる楽さにメリットを感じる人がEE-DE50選んでいるのかなと思いました。
象印スチーム式加湿器EE-DE50は安いというわけでもありません。せっかく購入したのであれば、長く使用したいものです。お手入れが楽なのにしっかり加湿して風邪なども予防出来るのであれば購入する価値はありそうですよね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
▼お手入れの簡単さや清潔さがメリット EE-DE50（2色展開）
▼一回り小さいサイズのEE-DE35もお手入れは簡単（2色展開）
