サイベックス リベル2025とアップリカ ヴィットの違いを比較して、徹底解説します。
サイベックス リベル2025とアップリカ ヴィットの違いを比較したところ、以下の12個がありました。
- サイズ・重量が違う
- 折りたたみ方が違う
- リベルは持ち手がダブルクリップ
- カラー展開が違う
- ベルト調整の違い
- ヴィットはバンパーバーが付いているが、リベルは別売り
- リベルはトラベルシステムがあるがヴィットはない
- 走行性の違い
- ヴィットの方がキャノピーが大きめ
- シート調整角度が違う
- ヴィットは足を乗せるステップがあるがリベルにはない
- リベルはシートを洗濯できるがヴィットはできない
大きく差があるのはとにかくコンパクトで移動に便利なサイズに折りたためる点、片手で簡単に開閉できるかという点です。
本文にて詳しくお話ししますね♪
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>>>サイベックス リベル2025の詳しい口コミや特徴はこちらの記事でご紹介しています
▼アップリカ ヴィットは折りたたみが片手で簡単にできる♪詳細はこちらからチェック
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サイベックス リベルとアップリカ ヴィットの違いを比較
サイベックス リベルとアップリカ ヴィットの違いは以下の12個でした。
- サイズ・重量が違う
- 折りたたみ方が違う
- リベルは持ち手がダブルクリップ
- カラー展開が違う
- ベルト調整の違い
- ヴィットはバンパーバーが付いているが、リベルは別売り
- リベルはトラベルシステムがあるがヴィットはない
- 走行性の違い
- ヴィットの方がキャノピーが大きめ
- シート調整角度が違う
- ヴィットは足を乗せるステップがあるがリベルにはない
- リベルはシートを洗濯できるがヴィットはできない
それぞれの違いを詳しく説明していきますね。
サイズ・重量が違う
サイズは?
走行時と折りたたみ時のサイズは、ヴィットの方が大きめでした。
サイベックス リベルの走行時のサイズは、
幅52×奥行き71×高さ102(cm)
アップリカ ヴィットでは、
幅52.1×奥行85.7×高さ105.3(cm)
奥行と高さがヴィットの方が少し大きいですね。
サイベックス リベルの折りたたみ時のサイズは、
幅32×奥行き20×高さ48(cm)
アップリカ ヴィットでは、
幅52.1×奥行31×高さ62.8~75.2(cm)
どちらのベビーカーもコンパクトに折りたたむことができますが、
リベルの方がヴィットよりもコンパクトに折りたためることがわかります。
サイベックス リベルの最大の魅力がウルトラコンパクト設計なところ。
サイベックスのこのサイズ感は、飛行機の機内持ち込みにできるサイズなんです。(航空会社によって規定は異なるので事前確認をおすすめします)。
車の助手席の足元にも置けて、自転車のかごにも入るくらいコンパクトですよ。
重量は?
サイベックス リベル2025の重量は6.3kg(キャノピーを除く)。
アップリカ ヴィットの重量は、5.6kg(肩ベルトカバー・フロントガードを除く)。
サイベックス リベルの方が0.7kg重いですが、サイズがコンパクトになるので、そこまで重く感じなかったという口コミもありました。
また、アップリカ ヴィットは、折りたたんだ時にフロントガードを持ち手代わりにして転がせるんです。
持ち上げて運ばなくてもいいのは移動が楽ですし、ベビーカーの重量があっても転がせれば気にならないですよね♪
折りたたみ方が違う
サイベックス リベル2025は、折りたたむときに両手を使って折りたたむ必要があります。
これはデメリットとしても口コミが見られた部分でした。
子どもを抱っこしながらサッと折りたたんで移動したい人にとっては不便に感じる場合もあるようです。
アップリカ ヴィットは、片手で簡単に開閉できるところがメリット。片手で簡単に折りたためて便利と感じるユーザーの声も多く見られます。
片手で折りたためないというデメリットよりも、コンパクトなサイズになる点にメリットを感じる方はサイベックス リベルを選んでくださいね♪
ヴィットは折りたたんだとき、フロントガードを持ち手代わりにして転がせるのも特徴。
そのため、乗り物の乗り降りで移動が多く、片手で簡単に折りたたんでサッと移動したいという人は、ヴィットがおすすめですよ♪
リベルは持ち手がダブルクリップ
リベルの持ち手はダブルクリップなので、フロントホイールとハンドルが一直線になっています。
軽い力で瞬時に方向転換が可能なため、狭い道や人混みでもスムーズに進むことができますよ。
片手で走行できないのでは?と思うかもしれませんが、
持ち手のすぐ下の部分にバーがあるので、そこを持って片手でも走行できたという口コミも見られました。
ヴィットは片手での走行も問題ありません。
荷物かけを取り付けることもできるので、すぐに取り出したい荷物をかけることもできて便利ですよ。
どちらもベビーカー下に荷物入れはありますが、もっと荷物を収納したいという人にはベビーカー用アンダーバッグを取り付けるのもおすすめです。
持ち手部分に荷物をかけるよりも、ベビーカーがひっくり返る心配が減りますし、なにより荷物が増えても安心なので、本当に便利でおすすめです。
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走行性の違い
リベルの走行性の特徴は、
- 前輪にサスペンション搭載 → 段差やデコボコ道でも衝撃を吸収
- フロントホイールとハンドルが一直線設計 → 手の動きがそのまま前輪に伝わるので操作がしやすい!
軽い力で瞬時に方向転換が可能なため、狭い道や人混みでもスムーズに進むことができます。
ヴィットの走行性の特徴は、
- 段差も乗り越えやすく、押しやすい大径16.4cmタイヤ
- つなぎ目をがっちり溶接した、車体のぐらつきを抑えるがっちりフレーム
- 4輪全てにやわらかサスペンションで振動軽減と安定走行をバランス良くサポート
ぐらつきにくく押しやすいので、赤ちゃんへの振動も軽減できますよ。
リベルの方が方向転換がしやすく、人込みでも操作がしやすそうです。
ヴィットは4輪すべてにサスペンションが付いているので安定感があり、赤ちゃんも疲れにくくなっていますね♪
カラー展開が違う
リベル2025のカラー展開は7色、ヴィットは3色です。
リベル2025のカラーは、
- モスグリーン
- マジックブラック
- アーモンドベージュ
- キャンバスホワイト
- フォググレー
- ストーミーブルー
- チョコレートブラウン
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ヴィットのカラー展開は、
- ブラックBK
- ベージュBE
- シルバーグリーンGN
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どちらも落ち着いた色合いでおしゃれでシンプル。ママもパパもどちらでも使いやすいカラーやデザインになっていますよ。
色味は似ていますが、リベルの方がカラーは豊富です。ホワイトやブラウンカラーが欲しい方はリベルが良いですね♪
ベルト調整の違い
リベルは、ハーネスの長さ調節が、ストラップを引くだけで簡単に行える「ワンプルハーネス」仕様。 ハーネスを片手で引くだけで瞬時に体にフィットさせられるので、利便性だけでなく安全性もアップして、ストレスなくお子さまとの外出を楽しめます。
ヴィットのベルトは、付け外しがマグネットの力でパッと簡単にできる「イージーベルト」を採用しています。マグネット力でピタッとくっつくので、赤ちゃんがぐずる前に装着できて、お出かけがスピーディーにできますよ♪
ベルトがバラバラしてイライラするということが減りそうですね★
リベルもヴィットも特徴は違いますが、どちらもスムーズに装着できる工夫がされていますよね。
ヴィットはバンパーバーが付いているが、リベルは別売り
リベルはバンパーバーが付いていません。必要な場合は別で購入する必要があります。
バンパーバーがあると安心感がありますが、リベルはバンパーバーを取り付けたままだと折りたたむことができないんです。
リベルはコンパクトに折りたたむことができるからこそバンパーバーは付属していないんですね。
それに対してヴィットは、バンパーバーが最初から付属しています。また、取り付けたまま折りたたむことができ、折りたたんだ後は持ち手として使うことができます。
バンパーバーが付いている方が安心、そのまま折りたためる方が良いという人はヴィット、
バンパーバーは必要ない、折りたたむときに取り外すのを面倒に感じない、コンパクトに収納できることが重要という人はサイベックスがおすすめですよ。
▼サイベックス リベル2025はバンパーバーは別売り。コンパクトに収納できるのが特徴♪
▼アップリカ ヴィットはバンパーバーが付いたまま折りたためて移動時の持ち手にもなる♪
リベルはトラベルシステムがあるがヴィットはない
リベル2025の対象年齢は6カ月ごろから4歳ごろまで(~22kg)ですが、トラベルシステムがあるので、専用のカーシートアダプター(別売り)を使えば生まれてすぐの新生児から使用することもできます。
眠っている子どもを起こす必要がなく、 身長45cm〜87cm(新生児〜生後18ヶ月ごろ)まで使用できるチャイルドシートに乗せたまま、ベビーカーにサイベックスのベビーシートを装着することができます(専用のカーシートアダプターが必要です)。
お子さまを寝かせたまま車や室内への移動ができるので便利ですよ。
車での移動が多い方や新生児からも使用したいという人におすすめです。
生まれて数ヶ月間はお祝いごとに合わせて外出したり、予防接種などで病院に行く機会も増えるので、寝ている時間の長い赤ちゃんを起こさずに移動できるのは嬉しい機能ですよね。
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また、ヴィットの対象年齢は生後7か月〜48か月(体重22kgまで)。
そのため、新生児から使用したい場合にはA型ベビーカーが必要になります。
2台目ベビーカーを探している人や、新生児のころにベビーカーでの外出はあまりしなく、チャイルドシートはすでに持っているという人にはヴィットがおすすめです♪
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ヴィットの方がキャノピーが大きめ
ヴィットはビッグキャノピーを採用。長めの幌でお子さまを日差しからしっかり守ります。
リベル2025はスクエア型のキャノピー。すっきりした長さのキャノピーなので、しっかり日差しから守りたい場合はヴィットの方がおすすめ。
でも後付けできるキャノピーもあるので、リベルに取り付けて日差しからお子さんを守ることができますよ!こちらもチェックしてみてくださいね。
シート調整角度が違う
サイベックス リベル2025の背もたれの角度は、約100°〜125°の間で調整可能。
ヴィットの角度は117°~144°。
リベルの方がしっかり起き上がることができます。
ヴィットの方はよりリクライニングできるので、お昼寝をしてしまったときは気持ちよく眠れそうですね。
ヴィットは足を乗せるステップがあるがリベルにはない
ヴィットには2段階で調節可能なレッグレストと、足を乗せるステップが付いています。ステップがあることによりお子さんの足がぶらぶらすることなく安定して座ることができますよ。
リベル2025は、2段階で調節可能なレッグレストはありますが、足を乗せるステップが付いていません。
ステップがあるとずり落ちにくく、長時間乗る場合にも疲れにくいので、
ベビーカーでの移動やお出かけが多い場合は、ヴィットの方が乗り心地はよさそうかなと感じました。
リベルはシートを洗濯できるがヴィットはできない
リベルはシートを取り外して洗濯機で洗濯することができます。
ヴィットはシートの取り外しができないので、汚れた部分をふき取るというお手入れになります。
リベルの、洗濯機でまる洗いできるのは簡単に清潔を保つことができるので魅力的ですね♪
ヴィットはシートが取り外しができませんが、専用のシートライナーもあります。
シートに取り付けて使用し、汚れた時は洗濯機で洗うことができますよ。
ベビーカーからシートを取り外すのが面倒という人にも簡単に取り付けられるシートライナーは便利ですよ。
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また、暑い季節におすすめのエアラブ4プラスというクールファンシートもあります。
エアラブ4プラスは、シートからファンを取り外せば手洗いが可能。様々なチャイルドシートに対応しているので、リベルでもヴィットでも使用できますよ。
グレードによっては生活防水使用のものもあり、汚れた時のお手入れがさらに簡単になりますね♪
本体からシートを取り外す手間がなければお手入れがさらに簡単になりそうです。
▼エアラブ4プラスなら暑い季節も快適に過ごせて、汚れてもお手入れ簡単♪
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>>>サイベックス リベル2025の詳しい口コミや特徴はこちらの記事でご紹介しています
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サイベックス リベルとアップリカ ヴィット どっちがおすすめ?
サイベックス リベル2025とアップリカ ヴィットの違いをふまえて、どっちがどんな人におすすめか整理していきましょう。
サイベックス リベル2025がおすすめな人
- コンパクトなサイズを重視している人(機内持ち込みできる・自転車のかごにも入るサイズ感)
- 軽い力で小回りの利くベビーカー欲しい人
- ホワイトやブラウンカラーのベビーカーが欲しい人
- トラベルシステムを使用して新生児から使用したい人
- シートを取り外して洗濯したい人
アップリカ ヴィットがおすすめな人
- 片手で簡単にコンパクトに折りたたみたい人
- 子どもを抱っこしながらでもたためるベビーカーが良い
- 開閉の頻度が多い人
- バンパーバーを付けたまま折りたたみたい人
- 振動を抑えて走行したい人
- 足を乗せるステップがあった方が良いと思う人
どちらもコンパクトなサイズに折りたたむことができますが、リベルの方が機内持ち込みにできるくらいコンパクトになります。
片手で折りたためることよりもコンパクトなサイズにできることの方が重要という人はリベルがおすすめです。
移動時などで折りたたむことが頻繁で、子どもを抱っこしながらも簡単に折りたたむことができることを重視する人はヴィットがよいですよ。
細かい特徴の違いは見られますが、口コミでも、リベルならコンパクトになる点、ヴィットなら片手で折りたためる点、これらをそれぞれメリットとして重視して購入している人が多いと思います。
結論、
とにかくコンパクトサイズに折りたたみたい、機内持ち込みサイズのベビーカーが欲しい、トラベルシステムを使用して新生児から使用したい、小回りが利くベビーカーが欲しい→リベル2025
子どもを抱っこしながらでも片手で簡単に開閉できるベビーカーが欲しい、足を乗せるステップが付いて安定した乗り心地のベビーカーが欲しい→ヴィット
を選ぶと良いですね。
機内持ち込みサイズにできるベビーカーが欲しい人はリベル一択です。ヴィットは機内持ち込みできないので注意してください。
▼とにかくコンパクトなサイズに折りたためるベビーカーが欲しいならリベル2025
>>>サイベックス リベルの口コミや詳しい特徴はこちらの記事でご紹介しています
▼子供を抱っこしながら片手で開閉できるベビーカーならヴィットがおすすめ
>>>アップリカ ヴィットの口コミや詳しい特徴はこちらの記事でご紹介しています
サイベックス リベルとアップリカ ヴィット 共通の機能や特徴
ここからはサイベックス リベルとアップリカ ヴィットの共通の機能や特徴についてお話ししますね。
耐荷重(~22kgまで)でゆったりシート
リベルもヴィットも体重22kg(4歳ごろ)まで使用できます。
4歳ごろまで使用できるゆったりシートなので、子どもが成長しても快適な移動を楽しめますよ。
2段階で調節できるレッグレスト
レッグレストは、子どもの成長に合わせて2段階で調整することができます。
無段階調整のリクライニング
リクライニング角度はリベルとヴィットで異なりますが、
どちらも無段階での調整ができますよ。
子どもが寝てしまったときも、サッと快適な姿勢に調整できますね♪
サイベックス リベルとアップリカ ヴィットの違いを比較まとめ
以上、サイベックス リベルとアップリカ ヴィットの違いを12個お伝えしました。
違いはこの12個でしたね。
- サイズ・重量が違う
- 折りたたみ方が違う
- リベルは持ち手がダブルクリップ
- カラー展開が違う
- ベルト調整の違い
- ヴィットはバンパーバーが付いているが、リベルは別売り
- リベルはトラベルシステムがあるがヴィットはない
- 走行性の違い
- ヴィットの方がキャノピーが大きめ
- シート調整角度が違う
- ヴィットは足を乗せるステップがあるがリベルにはない
- リベルはシートを洗濯できるがヴィットはできない
細かな特徴の差はありますが、特に大きな差としては、
とにかくコンパクトで移動に便利なサイズに折りたためる点、片手で簡単に開閉できるかという点だと思います。
口コミでもこの点のどちらを重視するかで選ぶ人が多かった印象です。
飛行機に持ち込みたい人はリベル一択となりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼サイベックス リベル2025は機内持ち込みサイズまでコンパクトに折りたためるベビーカー。詳細はこちらからチェック♪
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▼アップリカ ヴィットは折りたたみが片手で簡単にできる♪詳細はこちらからチェック
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