クイジナートTOA-38とTOA-29の違いを比較して、徹底解説します。
TOA-38とTOA-29の違いを比較したところ、以下の8つでした。
- ヒーターが違う
- TOA-38はスチーム機能があるがTOA-29はない
- カラー展開が違う
- サイズはTOA-38の方が大きい
- ラックはTOA-38は2段、TOA-29は1段でリバーシブルラック
- タイマーはTOA-29の方が長い時間を設定できる
- 調理モードが違う
- 付属品が違う
どちらもトーストは4枚同時に焼けるほか、
エアフライ機能を搭載しており、揚げ物総菜をサクッと仕上げることができます。
大きく違っているのは、ヒーターと、スチーム機能の有無です。
本文にて詳しくお話ししていきますね。
▼TOA-38は、5本のヒーターで、素早くムラなくトーストをもっとおいしく焼き上げる
>>>TOA-38の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
▼TOA-29はM字型ヒーターで外はカリッと中はもちっと焼き上げる
>>>TOA-29の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
クイジナートTOA-38とTOA-29の違いを比較
クイジナートTOA-38とTOA-29の違いを比較したところ、以下の8つでした。
- ヒーターが違う
- TOA-38はスチーム機能があるがTOA-29はない
- カラー展開が違う
- サイズはTOA-38の方が大きい
- ラックはTOA-38は2段、TOA-29は1段でリバーシブルラック
- タイマーはTOA-29の方が長い時間を設定できる
- 調理モードが違う
- 付属品が違う
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
ヒーターが違う
TOA-29のヒーターは、
上下にM字型ヒーターを搭載。外はカリッと、中はもちっと焼き上げる設計です。
TOA-38のヒーターは、
上段に石英管ヒーター3本、下段に2本の合計5本を搭載。より素早く均一に加熱できるようになっていますよ。
TOA-38の方が立ち上がりが早く、より美味しいトーストが焼ける仕様になっていますね♪
TOA-38はスチーム機能があるがTOA-29はない
TOA-38には、スチーム用トレーが付いています。
スチーム用トレーを使用すると、トーストの水分を補いながら焼き上げ、中はもっちり・表面はカリッと仕上がります。
スチーム用トレーに入れやすいデザインのメジャースプーンも付いていて、トーストには5mlの水またはぬるま湯を入れるのに使用します。15mlまで計れるので調理の際の大さじ小さじとしても使えますよ。
スチーム用トレイは取り出し可能なので、丸洗いできて衛生的ですね。
さらに、TOA-38には4種類のトーストモードがあり、冷凍パンやアレンジトーストも絶品に!
- TOAST + FAN(スチームあり) … 冷凍食パンの解凍&焼き上げに
- TOAST(スチームあり) … もっちり&カリッとしたトーストに
- TOAST + FAN(スチームなし) … 短時間でアレンジトーストを焼く
- TOAST(スチームなし) … バゲットなどをパリッと焼き上げ
TOA-38の方が、トーストの焼き上がりのクオリティが高くなっていますよ♪
カラー展開が違う
どちらも2色展開なのですが、カラーが異なります。
TOA-38のカラー展開は、
- シルバー(TOA-38SJ)
- ホワイト(TOA-38WJ)
TOA-29のカラー展開は、
- シルバー(TOA-29SJ)
- ブラック(TOA-29KJ)
どちらもシルバーがあるのは同じです。両方とも落ち着いた色合いなので、どんな雰囲気のキッチンにも合わせやすそうですね♪
サイズはTOA-38の方が大きい
TOA-38のサイズは、
-
外形寸法(約):幅 375mm x 奥行 355mm x 高さ 310mm
-
庫内有効寸法(約):幅 280mm x 奥行 260mm x 高さ 90mm
TOA-29のサイズは、
- 外形寸法(約):幅 320mm x 奥行 380mm x 高さ 290mm
- 庫内有効寸法(約):幅 240mm x 奥行 295mm x 高さ 90mm
外形寸法は、TOA-38の方が少し大きいです。TOA-38は横幅がある形で、TOA-29は奥行がある作りになっていますよ。
そのため正面から見るとTOA-29の方がコンパクトに見えます。
庫内の大きさは、TAO-38の方が少し大きく見えますが、どちらも食パンが4枚入るので、中の広さはほとんど同じと考えてもよさそうです。
ラックはTOA-38は2段、TOA-29は1段でリバーシブルラック
- TOA-38 → 2段ラックで調理の幅が広がる
- TOA-29 → 1段ラックだがリバーシブル仕様
TOA-29は、トーストやベーグルなどを上に乗せるときは「オーブンラック表」を使用します。上のヒーターに近づくので、焼き上がりを短縮できます。
ローストビーフなどのブロック肉や、耐熱容器を使った調理など、庫内の高さが必要な調理には、「オーブンラック裏」を使用します。
1段だけでも高さを調整できるようになっているのは嬉しい機能ですね。
また、扉を開けると自動でラックがスライドしてくるトースターもありますが、クイジナートTOA-38、TOA-29は手動で取り出すタイプです。
でもTOA-38は扉を開けた時にラックが少しだけ飛び出す作りになっていますので、TOA-29よりも取り出しやすくなっていますよ。
どちらも、ラックを取り出す際には、ミトンがあると便利でスムーズに調理ができますね♪
▼ミトンを使用すればラックの取り出しもらくらく
タイマーはTOA-29の方が長い時間を設定できる
調理時間の設定は、TOA-38は30分、TOA-29は60分まで設定できます。
30分以上焼くときは、TOA-38の場合はタイマーを設定しなおす必要がありますね。
長時間の調理をする場合は、TOA-29の方が便利ですよ。
調理モードが違う
TOA-38の調理モードは以下の6種類。
- TOAST
- TOAST+FAN
- AIR FRY
- BAKE
- GRILL
- WARM
TOA-29の調理モードは以下の6種類です。
- WARM
- BROIL
- BAKE
- AIR FRY
- BAGEL
- TOAST
の6種類です。
WARM、BAKE、AIR FRY 、TOASTはどちらも同じですが、TOA-38はTOAST+FANの機能があります。スチームを使用してトーストを焼けるので、冷凍食パンやアレンジトーストなど、より美味調理ができるオーブントースターとなっていますよ。
付属品が違う
TOA-38の付属品は、
- メッシュバスケット
- オーブンラック
- スチーム用トレイ
- トレー
- パンくずトレイ
- メジャースプーン
- グリルコンテナ
- レシピブック
TOA-29の付属品は、
- パンくずトレー
- トレー
- メッシュバスケット
- オーブンラック
- レシピブック
TTOA-38はスチーム用の付属品やグリルコンテナが充実しており、調理の幅が広がりますね。
グリルコンテナは調理に使用するだけでなく、そのままテーブルウェアとしても活用できるのも魅力ですよ。
▼TOA-38のカラー展開はシルバーとホワイト
>>>TOA-38の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
▼TOA-29のカラー展開はシルバーとブラック
>>>TOA-29の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
クイジナートTOA-38とTOA-29 どっちがおすすめ?
TOA-38とTOA-29の違いをふまえて、どちらがどんな人におすすめか整理しますね。
TOA-38がおすすめな人
- トーストやアレンジトーストをもっと美味しく作りたい
- スチーム機能を使用したい
- 揚げ物の再加熱もサクサクにしたい
- グリルコンテナを使用して、1台で色々な料理を作りたい
- ホワイトカラーのオーブントースターが欲しい
TOA-29がおすすめな人
- 美味しいトーストを作りたい
- 揚げ物の再加熱もサクサクにしたい
- 1台でいろいろ料理に使いたい
- コスパの良いオーブントースターを探している
- ブラックカラーのオーブントースターが欲しい
大きく違う点は、TOA-38ではトーストをよりおいしく作れるようになった点だと思います。
新しいヒーターとスチーム機能が搭載され、パンの仕上がりが格段に向上しました。スチームの力で、中はもっちり、表面は香ばしく焼き上げてくれます。
毎日食べるトーストだからこだわりたい!という人にはTOA-38がおすすめですよ。
▼ TOA-38はヒーターが進化&スチーム機能付きでトーストがワンランクアップ!
>>>TOA-38の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
▼コスパ重視ならTOA-29
>>>TOA-29の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
TOA-38とTOA-29とTOA-39の比較表
- スチーム機能を使ってもっとおいしくトーストを焼けるTOA-38
- 美味しいトーストが焼ける旧モデルのTOA-29
- 参考に、最新モデルのTOA-39
の違いを表にまとめました。
TOA-39 | TOA-38 | TOA-29 | |
---|---|---|---|
外形寸法 | 幅375mm x 奥行き355mm x 高さ310mm | 幅375mm x 奥行き355mm x 高さ310mm | 幅320mm x 奥行き380mm x 高さ290mm |
庫内有効寸法 | 幅280mm x 奥行き260mm x 高さ90mm | 幅280mm x 奥行き260mm x 高さ90mm | 幅240mm x 奥行き295mm x 高さ90mm |
製品重量 | 約6.0kg | 約6.0kg | 約5.7kg |
定格消費電力 | 1450W | 1450W | 1450W |
ヒーター | 5本の石英管ヒーター | 5本の石英管ヒーター | M字型ヒーター |
スチーム | 有り | 有り | 無し |
カラー | シルバー | シルバー、ホワイト | シルバー、ブラック |
ラック | 2段ラック | 2段ラック | リバーシブルラック |
タイマー | 30分 | 30分 | 60分 |
グリルコンテナ | 無し | 有り | 無し |
ピザストーン | 有り | 無し | 無し |
付属品 | オープンラック トレー メッシュバスケット パンくずトレー スチーム用トレー メジャースプーン ピザストーン 専用レシピブック 使い方ガイド | オープンラック トレー メッシュバスケット パンくずトレー スチーム用トレー メジャースプーン グリルコンテナ 専用レシピブック 使い方ガイド | オープンラック トレー メッシュバスケット パンくずトレー レシピブック |
発売時期 | 2025年3月 | 2022年9月 | 2021年9月 |
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クイジナートTOA-38とTOA-29共通の機能や特徴
ここからは、TOA-39とTOA-29の共通の機能や特徴についてお話ししますね。
エアフライオーブントースター
TOA-38、TOA-29どちらも、コンベクションオーブントースター最大クラスの大型ファンを天面に搭載しています。
熱風が強いから短時間でムラなく調理でき、美味しく仕上がりますよ。
食パンは4枚焼ける
食パンを4枚同時に焼けるのも嬉しいポイントです。
朝食の準備がスピーディーにでき、家族みんなで焼きたてを楽しめますよ。
トーストだけでなく、ピザやグラタン、お菓子作りにも十分なサイズです。
エアフライ調理
エアフライ調理によって、油の使用量をぐんと減らせるのも大きなメリット。
揚げ物総菜の温めなおしでは、ワイヤータイプのメッシュバスケットが余分な油をしっかりと落とすので、揚げたてのようなおいしさに仕上がります。
片付けが面倒な揚げものも、少量の油でカリッとジューシーに仕上げます。熱風調理だからこそ、ムラなく食材に熱を通し余分な油を落とします。
揚げ物好きだけどカロリーが気になる…という方にもおすすめです。
カリッと仕上がるのに、罪悪感は少なめ。毎日の食事がもっとヘルシーになりますよ。
グリル&オーブン料理
グリル料理は、熱風で庫内の温度を均一に保つことで、短時間で美味しく仕上がります。
クッキーなども、熱風調理で食材全体を包み込むように焼き上げます。予熱無しでオーブン料理が手軽に仕上がりますよ。
料理のレパートリーがぐっと広がりますよね♪
お手入れ
パンくずトレーは引き出し式だから、お手入れも簡単です。
いつもきれいがキープできるから、毎日の料理がもっと心地よくなりますね。
また、お手入れすることで、より焼きムラなく均一に仕上げることができますよ♪
クイジナートTOA-38とTOA-29の違いを比較まとめ
以上、クイジナートTOA-38とTOA-29の違いを8つお伝えしました。
違いはこの8つでした。
- ヒーターが違う
- TOA-38はスチーム機能があるがTOA-29はない
- カラー展開が違う
- サイズはTOA-38の方が大きい
- ラックはTOA-38は2段、TOA-29は1段でリバーシブルラック
- タイマーはTOA-29の方が長い時間を設定できる
- 調理モードが違う
- 付属品が違う
どちらもトーストは4枚同時に焼くことができ、エアフライオーブンとしての機能は共通しているので、揚げ物総菜を美味しく仕上げる機能は変わりません。
大きく違っているのは、ヒーターが変わった点と、スチーム機能が追加されている点。
TOA-38の方がより早く、中はもっちり表面は口触りのよいカリッとした食感の食パンを焼き上げますよ。
「毎日食べるトーストだからこだわりたい!」「アレンジトーストもよく作る!」という人にはTOA-38がおすすめですね。
また、カラー展開はTOA-38はシルバーとホワイト、TOA-29はシルバーとブラック。
それぞれ違うので、好みのカラーで選んでも良いですね。
普段はトーストを焼くだけなのでコスパが良い方が嬉しいという人はTOA-29が良いですよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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▼ミトンを使用すれば取り出すのもらくらく