アイリスオーヤマ2口IHコンロIHK-WT41S-Bと山善2口IHコンロYES-WL1456(B)の違いを比較して、どっちがおすすめかもご紹介します。
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bと山善YES-WL1456(B)の違いを比較したところ、以下の8つでした。
- サイズが違う
- 火力調整の段階の細かさが違う
- モードが違う
- アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの揚げ物調理は左のみ、山善YES-WL1456(B)の揚げ物調理は右のみ
- 山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
- 使用できる鍋底直径のサイズが違う
- タイマーの設定時間が違う
- 山善YES-WL1456(B)は音量調節機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
どちらも左右合わせて最大1400Wまで使用できるのは共通していますが、
大きく違うのは、「左右の火力の大きさ」と、「火力調整の段階の細かさ」、「使用できる鍋の大きさ」です。
本文にて詳しくお話ししますね。
▼アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは奥行がコンパクトでスペースを有効活用できる
>>>アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼山善YES-WL1456(B)は火力を細かく調整できる
>>>山善YES-WL1456(B)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
アイリスオーヤマ2口IHコンロIHK-WT41S-Bと山善2口IHコンロYES-WL1456(B)の違いを比較
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bと山善YES-WL1456(B)の違いは以下の8つでした。
- サイズが違う
- 火力調整の段階の細かさが違う
- モードが違う
- アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの揚げ物調理は左のみ、山善YES-WL1456(B)の揚げ物調理は右のみ
- 山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
- 使用できる鍋底直径のサイズが違う
- タイマーの設定時間が違う
- 山善YES-WL1456(B)は音量調節機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
サイズが違う
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの本体サイズは、幅55cm×奥行35cm×高さ18cm、質量は5.4kg。
山善YES-WL1456(B)の本体サイズは、幅56cm×奥行41cm×高さ18cm、質量は5.6kgです。
高さはどちらも同じですが、アイリスオーヤマのIHK-WT41S-Bの方が奥行がコンパクトになっています。空いたスペースを調味料を置いたり有効活用できそうですよね。
火力調整の段階の細かさが違う
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの火力調整は、
- 左側:100W~1400Wの間で6段階
- 右側:100W~700Wの間で4段階
山善YES-WL1456(B)の火力調整は、
- 左側:150W~1400Wの間で7段階
- 右側:150W~1400Wの間で7段階
IHK-WT41S-BとYES-WL1456(B)のどちらの製品も、左右合わせて最大1400Wの利用が可能となっています。
左右同時使用する場合は、1400Wを超えないように火力が調整されますよ。
どちらも最大1400Wなので、MAXの火力は同じですが、山善YES-WL1456(B)の方が火力の段階が多く、細かく調整できますね。
同時使用する場合は、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは最大900Wと500Wまでとなりますが、山善YES-WL1456(B)は最大1100Wと300Wで使用できます。
同時使用では山善YES-WL1456(B)の方が強い火力が使用できそうです。
モードが違う
アイリスオーヤマのIHK-WT41S-Bは、
- 揚げ物モード
- 湯沸かしモード
が付いています。
山善YES-WL1456(B)は、
- 揚げ物モード
- 煮込みモード
があります。
揚げ物モードはどちらも共通ですね。
アイリスオーヤマのIHK-WT41S-Bの揚げ物モードでは、約150℃~200℃の6段階で温度設定ができます。
湯沸かしモードは、お湯が沸くとブザーが鳴り、火力を「2」に下げて、3分間保温したあと自動で保温が終了する機能です。
山善YES-WL1456(B)の揚げ物モードは、140℃~200℃の7段階で温度設定ができます。
煮込みモードは、あらかじめ加熱モードで調理した料理を煮込む場合に使用するモードです。最大400Wの弱い火力でON/OFFを繰り返しながら調理するので、味がしみ込みやすくなります。
煮込み料理で鍋を焦がしたくないという人に便利な機能ですよね♪
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの揚げ物調理は左のみ、山善YES-WL1456(B)の揚げ物調理は右のみ
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの揚げ物調理は左のみ、山善YES-WL1456(B)の揚げ物調理は右のみとなっています。
また、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは揚げ物調理と湯沸かしモードを使用する場合が左側となっています。
山善YES-WL1456(B)は、煮込みモードを使用する場合は左側のみ、揚げ物調理をする場合は右側のみ使用可能となっていますよ。
設置場所や料理をする人によってどちらが使いやすいか変わるかもしれませんね。
▼アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは揚げ物モードと湯沸かしモードを搭載
>>>アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼山善YES-WL1456(B)は左右の火力を7段階で細かく調整できる
>>>山善YES-WL1456(B)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
安全機能の一つとして、山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能がありますが、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bにはついていません。
高温注意表示機能は、トッププレートが高温の時に、火力ランプが点滅して高温をお知らせする機能です。
使用後に注意をし手入れば必要がないかもしれませんが、あるとより安全ですよね。高温なのが目で見てわかるので、ほかの家族がいる場合にも助かります。
それぞれの安全機能を紹介しますね。
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの安全機能
- なべ検知:IH非対応のなべを置いて加熱した場合、加熱を停止します。
- なべなし検知:なべをのせずに加熱した場合、加熱を停止します。
- 小物検知:なべ以外の小物を置いてに加熱した場合、加熱を停止します。
- 切り忘れ防止:加熱中に45分以上ボタンを操作しないと、警告音の後電源が切れます。
- トッププレート過熱防止:トッププレートの温度が異常に上がると、加熱を終了します。
山善YES-WL1456(B)の安全機能
- 運転切り忘れ自動OFF:揚げ物調理は60分後、加熱・煮込み調理は120分後に自動停止
- 電源自動OFF:電源が入った状態で約5分間操作しないと自動的にOFF
- 鍋なし自動OFF:鍋を外すと加熱を停止し、電子音でお知らせ。約2分後に運転が停止
- 物発熱防止自動OFF:ナイフやフォークなどの小物を置いても加熱しない電子音でお知らせし、約2分後に運転停止
- 空だき防止・異常温度上昇防止:鍋底の温度が異常に上がると、電子音が鳴って運転が即停止
- 鍋センサー機能:使える鍋・使えない鍋を自動検知。使えない鍋の場合、加熱をやめ、電子音でお知らせし、約2分後に運転停止
- 高温注意表示機能:トッププレートが高温の時に火力ランプが点滅してお知らせ
使用できる鍋底直径のサイズが違う
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは、左ヒーターは、12~26cm、右ヒーターは12~20cmまで対応しています。(揚げ物・湯沸かしは左のみ)
山善YES-WL1456(B)は、加熱調理時は左右どちらも鍋底の直径12cm~26cmまで対応しています。右ヒーターで揚げ物モードを使用する場合は、鍋底直径18cm~24cmまで使用可能となっています。
揚げ物調理で見ると、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの方が使用できる鍋の大きさの範囲が12~26cmと広いです。私は4人家族で普段直径18cmくらいの鍋を使用しているので、どちらでも使用できるなと感じましたが、一人暮らしで使用する鍋が小さい場合といった場合には注意してくださいね。使用する鍋に合わせて選ぶとよいですね。
モードを使用しないで、左右どちらでも大きい鍋やフライパンを使用したい場合は、山善YES-WL1456(B)を選ぶと良いですよ。
タイマーの設定時間が違う
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bのタイマー設定時間は、1分~9時間50分。山善YES-WL1456(B)のタイマー設定時間は、1分から5時間59分までで設定できます。
アイリスオーヤマIHK-WT41S-B方が設定できる時間は長いです。
でも個人的には、普段長時間のタイマーを使用することがないので、設定時間の違いはあまり気にしなくて良いかなと思います。
山善YES-WL1456(B)は音量調節機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
山善YES-WL1456(B)は操作・運転時の音量調節が大・小の2段階で設定できます。
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bには音量調節機能がありません。
音の大きさが気になる方には調節できるのは嬉しい機能ですね。
▼アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bは奥行がコンパクトでスペースを有効活用できる
>>>アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能が便利
>>>山善YES-WL1456(B)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
アイリスオーヤマ2口IHコンロIHK-WT41S-Bと山善2口IHコンロYES-WL1456(B) どっちがおすすめ?
アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bがおすすめな人
- 強い火力は左側のみで良い人
- 同時使用はあまりしない
- 火力調整はシンプルでよい
- 揚げ物は左側のコンロで行う人
山善YES-WL1456(B)がおすすめな人
- 火力を細かく調節したい人
- 左右を選ばず強い火力を使用したい人
- 2口同時使用でも極端に弱火にしたくない
- 左右どちらでも大きいサイズの鍋やフライパンを使用したい
- 揚げ物は右側のコンロで行う人
大きな違いは、左右の火力の大きさと、火力調整の段階の細かさ、使用できる鍋の大きさです。
どちらも左右のコンロ合わせて1400Wまでの使用が可能な点は同じです。
しかしアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの右側は最大700Wまでなので、右側で最大火力を使用することができません。右側で強火で調理したい人は右側でも1400W使用できる山善YES-WL1456(B)を選ぶと良いですよ。
最大火力が左だけでも問題ない、火力調整もシンプルな方がわかりやすいという人はアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bが良いですね。
結論、
強い火力を使用するのは左だけでよい、火力調整もシンプルな方がわかりやすい方が良い→アイリスオーヤマIHK-WT41S-B
火力調整を細かく調整して料理をしたい、左右どちらでも最大火力が使えた方が便利と感じる、右側でも大きい鍋を使用したい→山善YES-WL1456(B)
を選ぶと良いですよ。
▼火力調整もシンプルでわかりやすいアイリスオーヤマIHK-WT41S-B
>>>アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼火力を細かく調整したいなら山善YES-WL1456(B)
>>>山善YES-WL1456(B)の口コミや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています
アイリスオーヤマ2口IHコンロIHK-WT41S-Bと山善2口IHコンロYES-WL1456(B) 共通の機能や特徴
ここからは、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bと山善YES-WL1456(B) 共通の機能や特徴について紹介していきますね。
工事が不要で簡単に設置できる
工事が不要で、置いて電源コードをつなぐだけで設置することができます。届いたその日からすぐに使用できますよ。
据え置き型のガスコンロも自分で設置することはできますが、設置方法を間違えると思わぬ事故にもなりかねませんし、うまくできるか心配になりますよね。簡単に設置できるのは嬉しいポイントです。
脚付きで収納スペースがある
どちらも高さは18cmです。一般的なコンロと同じ高さなのですっきりと収まります。脚付きで下の空間にお皿や鍋を収納できるのも魅力ですね。
お手入れ簡単
サッと拭けてお手入れ簡単なフラットなガラストップとなっています。
ガスコンロは五徳や部品を取り外して洗う手間がかかりますが、フラットなので油汚れや吹きこぼれもサッと拭くだけできれいになりますよ。
シンプルな操作パネル
時間や温度が一目でわかるシンプルな操作パネルとなっています。誰でも簡単に操作ができます。
火を使わないのでキッチンの温度が上がらない
IHは、磁力でうず電流を発生させ、その電気抵抗によって調理器具の底面を発熱させる仕組みです。熱効率が良いのでガスコンロのように熱が逃げることがありません。周りの空気が熱くなりにくいので、夏でも快適に調理できるのも魅力ですよ。
また、火傷の心配が少ないのも嬉しいポイント。ガスコンロのように炎が出ないので、袖口に火が移る心配もなく、調理中の事故を防げます。
そのため、小さな子供がいる家庭や高齢の方でも安心して使用できますね。
アイリスオーヤマ2口IHコンロIHK-WT41S-Bと山善2口IHコンロYES-WL1456(B)の違いを比較まとめ
以上、アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bと山善YES-WL1456(B)の違いを8つご紹介しました。
違いは以下の8つ。
- サイズが違う
- 火力調整の段階の細かさが違う
- モードが違う
- アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの揚げ物調理は左のみ、山善YES-WL1456(B)の揚げ物調理は右のみ
- 山善YES-WL1456(B)は高温注意表示機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
- 使用できる鍋底直径のサイズが違う
- タイマーの設定時間が違う
- 山善YES-WL1456(B)は音量調節機能があるがアイリスオーヤマIHK-WT41S-Bはない
どちらも左右合わせて最大1400Wまで使用できるのは共通していますが、
大きく違うのは、「左右の火力の大きさ」と、「火力調整の段階の細かさ」、「使用できる鍋の大きさ」です。
強い火力を使用するのは左だけでよい、火力調整もシンプルな方がわかりやすい方が良い→アイリスオーヤマIHK-WT41S-B
火力調整を細かく調整して料理をしたい、左右どちらでも最大火力が使えた方が便利と感じる、右側でも大きい鍋を使用したい→山善YES-WL1456(B)
を選ぶと良いですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼火力調整がシンプルなアイリスオーヤマIHK-WT41S-B
>>>アイリスオーヤマIHK-WT41S-Bの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼火力を細かく調整できるのは山善YES-WL1456(B)