象印スチーム加湿器EE-TA60の口コミレビューについてご紹介していきます。また、消費電力や稼働音がうるさいのかについてもお話ししていきますね。
EE-TA60の口コミは、消費電力を懸念する声もあったものの、お手入れが簡単やしっかり加湿されるといった良い口コミが多くみられましたよ。
EE-TA60はスチーム加湿器なので加湿のパワーがあり即効性もあるのがメリット。適用床面積も木造和室~10畳(17m2)、プレハブ洋室なら~17畳(27m2)と広めのお部屋まで対応できますよ。
稼働音うるさいのかどうか気になりますが、弱(静音)モードが搭載されているので、音を抑えることができますよ。
しっかり加湿することで風邪の予防が期待出来たり、お肌がうるおったら嬉しいですね♪
本文にて詳しくお話ししていきますね。
▼象印スチーム加湿器EE-TA60は木造和室~10畳(17m2)、プレハブ洋室なら~17畳(27m2)と広めのお部屋まで対応
象印スチーム加湿器EE-TA60の口コミレビュー
象印スチーム加湿器EE-TA60の口コミレビューを紹介します。良い口コミだけでなく悪い口コミもご紹介しますね。
悪い口コミとデメリット
- 沸騰音がする
- 電気代が心配
悪い口コミは、全体的に少なかったです。音に関することと、電気代についてが多かったように思います。順番に見ていきますね。
沸騰音がする
- 動いているときは音がするが使用しているうちに慣れた
- 就寝できないほどではないが音がする。神経質な人は気になるかも
- 少し音は大きいけれど就寝時は静音にすれば気になりません
象印スチーム加湿器EE-TA60は水を加熱して蒸発させ、その蒸気で加湿するものです。やかんでお湯を沸かして加湿するイメージですね。
スチーム加湿器はどれも水を沸騰させるので、沸騰音がしてしまうのは仕方がないものなのかもしれません。
でも象印スチーム加湿器EE-TA60は就寝時や仕事中でも運転音が気にならない「弱(静音)モード約30dB」と、「湯沸かし音セーブモード」が搭載されています。「弱(静音)モード」は旧モデルでは無かった機能ですよ。
弱(静音)モードの30dBの音の大きさの目安は、郊外の深夜やささやき声程度の大きさです。
20dBが木の葉の触れ合う大きさ、40dBが図書館や静かな住宅地の昼の大きさなので、弱(静音)モードであれば音の大きさは気にならないのでは?と思いました。
沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」は、通常沸とうの約44dBと比較して、約39dBに音の大きさが減少したそうです。
沸騰音も40dB程度なので、図書館や静かな住宅地の昼程度の音量です。うるさいと感じる大きさではなさそうですよね。口コミでも、「就寝できないほどの音ではない」や「使用しているうちに気にならなくなった」という声もあり、音の大きさよりも、加湿の機能に満足している人が多くいるようでしたよ♪
電気代が心配
- お手入れが楽な分電気代は仕方がない
- 懸念点は電気代
スチーム式加湿器はヒーターを内蔵しているため、電気代が高くなると聞きますよね。そのため電気代が高くなることを心配している口コミもいくつかありました。
消費電力と電気代については後ほど詳しくお話ししますね。
象印スチーム加湿器はフィルターやトレイの洗浄など面倒なお手入れが必要ありません。定期的にフィルターを購入する必要がないので、メンテナンスの部分で費用を抑えることができますよ。
また、同じ温度でも湿度によって体感温度が変わるといわれていて、湿度が上がると体感温度も上がります。加湿をすればエアコンの設定温度を下げることができるので、その分節電が可能になります。
それから、水を補給する際にお湯を使用することで沸騰の時間が短縮され電気代を抑えることができるので試してみるもの良いかもしれません。
象印スチーム加湿器EE-TA60を購入している人は、電気代が高くなってしまうことよりもお手入れの楽さに魅力を感じて使用している方が多いですよ。
超音波式などほかの加湿器は、こまめに手入れをしておかないとカビやぬめりが発生してしまうので結構面倒なんですよね。ポットのように給水するだけで、ほとんど手入れをしなくても清潔に使用できるなんて、一度使用したらやめられなくなりそうです。
▼EE-TA60はお手入れの簡単さが魅力
良い口コミ
加湿力がある
- 水を沸騰させて加湿するので十分に加湿される。
- 加湿力の高さに驚いた
- 20畳程度の部屋に使用している
しっかり加湿されることに満足している声が多いです。
スチーム式加湿器は水分が短時間で多く放出されてスピーディーに加湿できるので、広いスペースを加湿するのにも向いています。
象印スチーム加湿器EE-TA60の定格加湿能力は定格加湿能能力が600mL/hです。これは、1時間に0.6Lの水を水蒸気にして加湿できるということになります。
どれくらいの部屋に使用するのが良いかというと、EE-TA60の適用床面積の目安は、木造和室~10畳(17m2)、プレハブ洋室なら~17畳(27m2)となっています。
プレハブ洋室とは、マンションなどの洋室のように気密性の高いお部屋のこと。木造和室は、畳や障子などで水分が吸収されるため、プレハブ洋室に比べて気密性は低くなります。
和室・洋室に関わらず、木造なら「木造和室」、マンションなど気密性の高い造りなら「プレハブ洋室」で広さを判断しましょう。
これを見るとEE-TA60は広めのお部屋をしっかり加湿してくれる加湿器ということがわかりますよね。
▼EE-TA60は、木造和室~10畳(17m2)、プレハブ洋室なら~17畳(27m2)が目安
ちなみに、 加湿器を選ぶ時のポイントは、部屋のサイズちょうどの適用床面積の製品を選ぶより、一つ能力が上のモデルを選ぶのがおすすめです。そのほうが加湿スピードは上がるためです。
EE-TA60が大きすぎるという人には小さいサイズのEE-DE50やEE-DE35も販売されていますよ。EE-DE50は木造和室~8畳(13m2)、プレハブ洋室なら~13畳(22m2)で、EE-DE35は木造和室~6畳(10m2)、プレハブ洋室なら~10畳(16m2)となっています。
▼木造和室~8畳(13m2)、プレハブ洋室なら~13畳(22m2)が目安のEE-DE50はこちら
▼木造和室~6畳(10m2)、プレハブ洋室なら~10畳(16m2)が目安のEE-DE35はこちら
スチーム式だと、しっかり加湿されるのに加湿器の周りが水でビショビショになっていたということがないのもうれしいポイントですよ。
しっかり加湿されることで、お肌の乾燥や風邪を予防も期待できますね。
シンプルなデザイン
お手入れが楽
- フィルターがないのでほとんどお手入れが必要ない
- お手入れがしやすい
- 掃除が楽
- お手入れの面倒さから解放された
- ポットのように給水できるので簡単
口コミでも、お手入れが楽というところが一番多くきかれました。超音波式などほかのタイプの加湿器は定期的にフィルターやトレイの洗浄が必要になります。お手入れを怠ると雑菌が繁殖したりカビの発生の原因となります。
加湿器の使用でお部屋に雑菌を放出しているなんてことになったらショックですよね。EE-TA60はスチーム式で水を沸騰させるので衛生的ですよ。免疫力の低いお子さんなどがいる家庭ではこちらの方が安心して使用できそうですよね。
EE-DTA60はフィルターがなく、さらにフッ素加工の広口容器なのででお手入れが簡単です。
広口になっているので給水も湯捨ても楽なんです。
使用しているとカルキなどが付きますが、定期的なお手入れは溶かしたクエン酸を入れ、クエン酸洗浄モードをおすだけ。まさにポットのようですよね。
衛生的なのにお手入れが簡単とはすごく魅力的です。加湿器のお手入れが億劫という人にはEE-TA60のようにスチーム式の加湿器の方がおすすめですよ。
▼EE-TA60は衛生的なのにお手入れが簡単
象印スチーム加湿器EE-TA60の消費電力は?
象印スチーム加湿器EE-TA60の消費電力はというと、湯沸かし時の消費電力は985wで加湿時の消費電力は495wです。
消費電量を聞いただけではわかりにくいと思うので、実際に使用したとすると電気代はどれくらいかかるのか計算してみました。一日の使用時間を、湯沸かしの時間0.5時間プラス8時間加湿したことを想定して以下の計算式で計算したところ、138.1円となりました。
確かに比較すると電気代は高いですよね。でもEE-TA60はお手入れが本当に簡単です。
電気代が安い加湿器を購入したけれど、カビやぬめりがひどくて結局1年で買い替えてしまったという人もいます。そうすると結局高くついてしまいますよね。
電気代は高くなるけれど、面倒なお手入れをするよりは良いと思う人にはおすすめできますよ♪
一日138.1円なら、ペットボトル1本購入するのを我慢すればまかなえそうですよね。
また、同じ温度でも湿度によって体感温度が変わるといわれていて、湿度が上がると体感温度も上がります。加湿をすればエアコンの設定温度を下げることができるので、その分節電が可能になりますよ。実際に部屋の温度が1~2度上がったという口コミもありました。
また、水を補給する際にお湯を使用することで沸騰の時間が短縮され電気代を抑えることができるので試してみるもの良いですよ。
▼EE-TA60なら電気代は高くなるかもしれないけれど面倒なお手入れからは解放される♪
象印スチーム加湿器EE-TA60の稼働音はうるさい?
悪い口コミの部分でもお話ししましたが、EE-TA60はスチーム式のため水を沸騰するさせるので音がまったくしないというわけではありません。音はしますが、口コミを見てみると「就寝できないほどの音ではない」や「使用しているうちに気にならなくなった」という程度の大きさのようです。
象印スチーム加湿器EE-TA60はの就寝時や仕事中でも運転音が気にならない「弱(静音)モード約30dB」と、「湯沸かし音セーブモード」が搭載されています。
弱(静音)モードの30dBの音の大きさの目安は、郊外の深夜やささやき声程度の大きさです。
20dBが木の葉の触れ合う大きさ、40dBが図書館や静かな住宅地の昼の大きさなので、弱(静音)モードであればうるさくはなさそうですよね♪
また、沸とう音を低減する「湯沸かし音セーブモード」は、通常沸とうの約44dBと比較して、約39dBに音の大きさが減少したそうです。
沸騰音も40dB程度なので、図書館や静かな住宅地の昼程度の音量です。うるさいと感じる大きさではなさそうですよね。音の大きさよりも、加湿の機能や手入れの簡単さにメリットを感じている人が多いと思いますよ。
▼EE-TA60は「弱(静音)モード約30dB」と、「湯沸かし音セーブモード」が搭載
象印スチーム加湿器EE-TA60の機能や概要
象印スチーム加湿器EE-TA60について、ここまでで説明できなかった部分についてご紹介します。
トリプル安心設計
「チャイルドロック」、「ふた開閉ロック」、「転倒湯もれ防止構造」の3つの安心設計があります。
- チャイルドロック:キーを3秒押しするだけですべての操作ができなくなります。
- ふた開閉ロック:転倒しても簡単に開かないようにレバーでふたを常にロックしています。
- 転倒湯もれ防止構造:本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えてくれます。
ポットのようと聞くと、小さいお子さんがいる家庭は安全かどうかか気になりますよね。
蒸気が出るので子どもが触れないよう遠ざける必要はありますが、これらの機能があるとより安心して使用できますね。
自動加湿3段階
「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動でコントロールしてくれます。
段階は、「しっかり」、「標準」、「ひかえめ」の3段階で選択できます。
空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめですよ。
難しい操作がないのは誰でも簡単にできて助かりますね♪
デジタル表示
お部屋の湿度やタイマー設定の状況はデジタル表示でわかりやすく表示されます。
また、選択した運転コースやモードはLEDのランプで表示されますよ。
入、切デュアルタイマー
入タイマーと切タイマーはそれぞれ1~9時間の9段階で選択できます。
就寝時に使用すれば便利ですよね♪
湯沸かし音セーブモード
使用中に湯沸かし音が気になる場合に、水の温度をゆっくり上げ、湯沸かし音を小さくするモードです。「湯沸かし音セーブモード」を選択すると、水の温度をゆっくり上げるため、湯沸かし時間が約10分(満水時)延びてしまいますが、音が気になる人には嬉しい機能ですね。就寝時にもよさそうです。
通常沸とう(約44dB)に比べ、湯沸かし音セーブモード(約39dB)を使用した場合、約5dBの低減効果がありますよ。
事前給水お知らせ
給水のタイミングを知らせてくれる「事前給水お知らせ」運転中に内容器の湯が少なくなると、ブザーとデジタル表示で給水時期が近づいていることをお知らせします。
気づいたら全然加湿されていなかった!ということがなくなりそうな便利な機能ですね♪
▼EE-TA60は快適な湿度を自動でコントロールしてくれる
象印スチーム加湿器EE-TA60の口コミレビュー、消費電力や稼働音はうるさい?についてのまとめ
象印スチーム加湿器EE-TA60の口コミレビューと消費電力や稼働音がうるさいのかについてお話ししました。
悪い口コミでは音がうるさいのが少し気になる人もいるようでしたが、静音モードがあるので稼働音を抑えることができますよ。
スチーム式なので消費電力がほかの加湿器よりも大きく、電気代を懸念する口コミもありましたが、それよりも加湿力やお手入れの簡単さ、衛生的に使用できることにメリットを感じている人が多いと感じました。
EE-TA60のデザインはシンプルなのでどんなお部屋にも馴染みそうですよ。
消費電力は大きくなるけれど、フィルターやトレイの洗浄といった面倒なお手入れから解放されたいという人は象印スチーム加湿器EE-TA60を選ぶと良いですね。
しっかり加湿することでお肌がうるおったり、風邪の予防も期待できますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
▼フィルターやトレイの洗浄といった面倒なお手入れから解放されたいなら!EE-TA60
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